日本の鉄道では、食堂車は1両の一部でも給食設備を備えているものを指し、構造上1両の半分(実際には2/3程度)がそのようなスペースを持つものをビュフェ(ビュッフェ・ビッフェ)と称し、それを備える車両であるからビュフェ車(ビッフェ車・ビュッフェ車)ということもある。JR在来線における車両記号は「シ」である。
食堂車の構造として、1951年に登場しそれ以降食堂車の標準とされた「マシ35形食堂車」の場合、客席は複層固定窓、冷房装置を備え、4人席と2人席を備え、定員は30名とした。但し、厨房内の調理設備は石炭レンジと氷冷蔵庫であった。後に、10系客車の「オシ17形食堂車」では客席のテーブルを4人掛けとした。
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同時期に電気レンジや電気冷蔵庫を装備した「カシ36形食堂車」が登場したが、電化調理設備に故障が多かったことから調理設備を上記の車両のものへ変更し、「マシ35形食堂車」に称号を変更した。調理設備を電化した食堂車が再び登場するのは客車としては20系客車の「ナシ20形食堂車」の登場からとなる。また、これ以降新造される車両も大部分の設備の基本的なものはこれを踏襲している。
電車及び気動車については、共に特急形車両として製造された物が主であったことや、大量に電力を消費をする関係もあり電動発電機を別に搭載し簡易運転台を設けるなど車両運用上の要として運用される事例が見受けられた。